福岡市博多区、福岡市中央区、福岡市西区、福岡市早良区、福岡市城南区、福岡市東区、福岡市南区、糸島市、開業相談・融資・資金繰り・節税対策・確定申告・

福岡の小さな会社専門のコンサル型税理士

しかた税理士・行政書士事務所

当事務所は中小企業をサポートする経営革新支援機関として国に認定されています

営業時間 10:00~17:00(平日) 休日:土・日・祝日

無料相談実施中

融資サポートや資金繰り改善により中小企業経営者と個人事業主を支援します。
お問い合わせはこちら

その3:金融機関の種類と付き合い方

金融機関には様々な種類があり、各金融機関ごとに方針がことなります。そのため、1行取引はおすすめしません。中小企業でも3行ぐらいの複数の金融機関とお付き合いするのがよいでしょう。

 【民間金融機関】あくまで目安です。実際は、各ケースの個別事情により異なります。

 (法則傾向)
・都市銀行などの大きな金融機関は、中小企業は顧客対象ではないのであまり相手にされない傾向にあります。
・大きなところから順番に、金利が安く借りにくい。
・逆に小さなところから、金利が高いけど借りやすい。

 (収益性重視):収益性重視とは、企業の収益性が高ければ積極的な支援をしてもらえるイメージ。

都市銀行:年商30億以上が顧客のメインターゲット。口座があるのは便利でいいかもしれませんが、小さな会社は融資等の利用は考えなくてもいでしょう。
第一地方銀行:福岡であれば福岡銀行。年商10億以上がメインターゲット。都市銀行と同じく口座があるのは便利でいいかもしれませんが、小さな会社は融資等の利用は考えなくてもいでしょう。

(関係性重視):関係性重視とは、その企業との関係性も支援要素の一つになるイメージ

地域密着金融機関ともいわれる。財務内容が重要なのは変わりありませんが、社会的な役割として「地域創生」もあるため、収益性重視の大き銀行に比べて温かい側面があります。

第二地方銀行:福岡であれば西日本シティ銀行。10億以下がターゲット。
信用金庫:3億以下がターゲット
信用組合:1億以下がターゲット

 

【日本政策金融公庫】

通称公庫と呼ばれる国の銀行です。こちらは保証協会付融資というが概念はありません。国生活事業と中小事業があり、取引先の規模により対応窓口を分けています。小さな会社は通常国民生活事業が対応窓口となります。創業融資で最も利用される金融機関です。民間金融機関の取り組みを補完することを目的としています。

 

Point
 1行でなく複数の金融機関と付き合う
 大きな銀行は中小を相手にしないのは、その通り。
 小さな会社は、創業融資で利用する日本政策金融公庫と関係性重視で「地域密着金融機関」といわれる西日本シティ銀行と信用金庫と信用組合(福岡のケース)とのお付き合いが◎

【記事著者情報】

福岡県福岡市早良区の税理士事務所
福岡県福岡市早良区の行政書士事務所

鹿田税理士行政書士事務所
鹿田知倫

(保有資格)
税理士(北部九州税理士会所属)
行政書士(福岡県行政書士会所属)
経済産業省認定「経営革新等支援機関」

お問合せはこちら

無料相談電話

お問合せはこちら
092-841-5550

当事務所では、キャッシュフロー経営を推進しています。「経営=資金繰り」と言われるほど、資金繰りは重要です。

融資サポート

資金繰り改善サポート

資金繰りを安定させるためには銀行取引が不可欠です。銀行と信頼関係を構築し資金繰りを安定させましょう。

詳細はこちら

コロナ緊急対策

政府等から様々な支援策が発表されています。上手に利用して、コロナウイルスの影響を乗り切りましょう。

詳細はこちら

092-841-5550

インボイス対応

小さな会社にとって悩みの種となるインボイス。その内容をしっかりと理解した上で対応を考えましょう!R4年12月開催したインボイスセミナーの内容を公開します。

詳細はこちら

    弥生会計の紹介

当事務所でも利用している22年連続で売上No.1を記録する弥生会計」

    料金表 

1ヵ月2社限定
1か月:9,800円~

経営支援(未来会計)

中小企業の経営の分析及び指導をする事務所です。未来会計により、御社の未来を見に行こう!

経営サポート情報

主に融資・補助金等の資金繰り改善に関する情報です。

小さな会社の節税方法

節税の中にもおすすめのものとそうでないものがあります。また、租税回避行為にも注意が必要です。