通常の税務会計だけでは、どうしても申告用の細かなお話が多くなっていまします。そこで、経営顧問では、皆様の本業ど真ん中を経営数字を使って支援します。
経営顧問は当事務所代表が少し大きな会社向けに行っている経営支援サービスを小さな会社でも使いやすいように改良したもので、経営顧問だけを利用されるお客様も増えてきています。
*このサービスは通常の税務顧問サービスと全く異なるため今お付き合いしている事務所は変更する必要はございません。
経営支援アドバイザーとは、コンサルティング会社勤務と中小企業の社外財務部長の経験・ノウハウを活かして、小さな会社が成長・安定できるように「未来会計コンサルティング」の専門家になります。
右記のロゴ「信頼の翼(呼称)」で使用されている3つの色は、青(信頼)・赤(躍進)・緑(調和)を意味しています。
成り行き任せのドンブリ経営を脱却し、ワンランク上の経営を目指すお手伝いをします。
私は、中小企業経営に携わり20年が経過しましたが、成功(成功の定義は人それぞれです)する経営者の共通点は、未来志向であるということを実感しています。
また、コロナ禍等の厳しくなる経営環境を受けて、「数字のわかる経営者になりたいが教えてくれないか」という相談を多く受けるようになっています。
そこで、通常の税務顧問とは別に、数字に強くなって、自社経営を安定・成長させていきたいという経営者の方を対象に、経営数字を中心に会社に正しい意思決定ができるサポートをする未来会計コンサルティングを行っています。
当事務所では学ぶべき一番の材料は、本屋さんやセミナーでの他社資料ではなく、自社の数字である毎月の試算表や決算書を経営を学ぶ教科書として利用していくことが一番の近道と考えています。
経営顧問では様々なサービスを行っていますが、ここでは代表的なものをひとつご紹介します。
多くの企業様が、経営顧問サービスによる学びと気づきの実践により成長・安定に向かいます。
経営活動の振り返りにより様々な気付きがあります。この気付きが改善を生みます。
当事務所では、従業員1人~20人までの会社で月次決算会議を開催しています。月次決算検討会議とは、通常毎月、少なくても3~4ヶ月1回程度の頻度で月次決算書をみながら自社の行動の振り返りと数カ月の見通しを確認検討する会議や打合せのことです。
会議と一言でいってもそのスタイルは様々です。経営者様と当事務所だけの話合いから、経営者様に加えて幹部社員や従業員の方を加えたものまで業種規模に応じて色々あります。
小さな時から、自社の活動を振り返る時間を
大切にする方は成長スピードも速くなります。
なんとなく感じている方も多いのではないかと思いますが、人間の脳が動き出すのは質問を受けた時です。自分ひとりで考えているだけでは脳は本気で動いてくれません。
また、理解が深まるのは相手に説明した時になります。つまり、自社の経営について集中して話し合う時間を定期的に設けることが出来れば、その時間は自社の経営力アップにつながる非常に重要な時間になります。
*P(計画)D(実行)C(検証)A(対策)を意味します。
現在、全会社の7割は赤字企業といわれていますが、一部の企業は厳しい経営環境の中でも確実に利益をだしています。
利益を出している企業が実践しているのが、PDCAサイクルを回すための業績検討会です。
業績検討会とは、次のような内容になります。
これにより、経営にリズムが出来き、問題点が改善され黒字化していきます。
『未来会計コース』と『社外財務部長コース』の二つのコースからなります。それぞれ次のような特徴を持ちますので、自社に合うサービスをご選択ください。
成功する中小企業経営者の特徴は未来志向であると述べました。ここでいう未来志向とは、自身が望む姿(ビジョン)をより明確に掲げ、言語化、映像化できるまでリアルに思い描ける力のことを意味します。
そこで未来会計コースでは、中小企業経営者が未来志向になるのをサポートします。具体的には、対話を通じてビジョンを言語化するのをサポートし、下記のような意思決定ができるよう、未来会計資料を用いて経営数字を中心に経営の原理原則を指導します。
成り行き任せのドンブリ経営脱却し、ビジョンを掲げ主体的かつ計画的な経営をする経営者を育成します。
『社長、役員報酬はいくらにしたいですか?』 『従業員数は何人ぐらいにしたいですか?』 『社長会社をどうしたいですか?目指しているものはどのような状態ですか?』
『このままいけば今期の利益はどうなる?』 『返済が始まるけど資金繰りは大丈夫?』 『借入は必要?』
1年先ぐらいを見据えて数字を把握することにより、安心して経営に集中できます。
『次の賞与はいくらにしますか?』 『社員を採用したいけど大丈夫?』 『あといくら売り上げが必要?』 『資金は大丈夫?』 『借入金返済に必要な利益はいくら?』
中堅企業や大企業とは異なり、小さな会社には独特の経営ポイントがあります。
それを抑えることによりスムーズに利益を出し、成長・安定化することが可能となります。
ステージごとに順番に説明しますので、1つずつ確実に理解して進めてください。
(1)税務顧問契約の有無は問いません。
(2) 役員報酬月80万円以上を目指すために実際に行動できる方
(3)タイムリーな月次会計資料提出・作成が可能な方
(4)年商5000万円以下 (限界利益率が低い業種は限界利益が5000万円以下)の企業
(5)脱税や不正等を行わない社会的常識のある方
ここではお客さまの声をご紹介します。
(コンサルタントより)
私自身コンサルティング会社に勤務していましたが、その時の月額コンサルティング料は安くても月額30万円~50万円でした。小さな会社に本当に必要な内容にフォーカスすることにより月額わずか3~5万円程度で導入が可能です。
(コンサルタントより)
業績は自社の未来をどれだけ深く長く考えるかに大きな影響を受けます。客観的な数字の裏付けがある状態で自社の未来について話すことにより、よりリアルな未来を思い描くことが可能となり業績がアップします。
(コンサルタントより)
経営は複雑系の最たるものであり、一度聞いてもなかなか理解が難しい内容も多くあります。繰り返し聞きながら、手を動かしながら学ぶことにより表面的な理解ではない深い理解を得ることができます。
(コンサルタントより)
様々な業種を担当しているコンサル税理士が投げかける質問や解説が自社経営のヒントであり気づきになります。 気づきが経営の貴重な原動力となっています。
関連のコンサルティング会社のサービスになります。こちらは、一人で全て進めていくよりも、信頼できる専門家と対話を繰り返しながら進めていきたいと考える経営者の方へのサービスです。二人三脚経営により、安定感をもって進めることが可能です。
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