事業計画書ひとつで融資や他社からの評価が一変!
美味しい料理を作ったからといってお客さんは来てくれません。他人に誇れる技術を持っていたとしてもビジネスとして考えられない企業は、残念ながらその多くは廃業していっています。では、成功している会社はどうしているのでしょうか?
その答えは、事業計画書にあります!
事業計画書をつくる目的は大きくわけると2つあります。
1つ目は、自分のビジネスの航海図(計画書)を持つ。
2つ目は、自分のビジネスに協力してもらうツールにするということです。
多くの起業家は航海図を持たずに海に飛び出ていきます。(然るべき計画も立てずに勢いで起業することがしばしばです)そして、向かう方向も明確でなく、嵐が来たときの対策も考えないまま船を進めようとしますが、ビジネスはそんなに甘いものではありません。実際、起業して5年経過した会社の半分は廃業に追い込まれています。
会社設立のお手伝いをしていると、事業計画を立てていない方が非常に多く、計画は考えていたとしても頭の中に入れてあるという方もいざ計画書に落としてみると詰めきれていない項目が多くあります。
まずは自分のビジネスをどのように大きくしていきたいのか、そしてそれを達成するためにどのようなアクションプランを立てればいいのかを考えていきましょう!
ビジネスは決して1人だけでは成功させることはできません。
多くの方の協力を得て、拡大・発展していくものです。
あなたにとって最良の事業計画書を作ること=あなたの考えているビジネスの素晴らしさを相手に伝えることができる ということです。
例えば、資金調達は、”協力”が目に見える形になる一つの例です。
銀行や日本政策金融公庫から借入れをする際も、あなたのビジネスに協力したいかどうかが、お金を貸してもらえるポイントになります。また、業務パートナーを見つける際も、あなたのビジネスがどれだけ魅力的かをアピールすることが必要です。
当事務所では事業計画書の作成サポートを行っております。 すぐにでも作成したい方はもちろん、とりあえず話を聞いてみたいという方でもお気軽にお問合せください。初回のご相談は無料です。
サポート料金2万5千円~
ここではよくあるご質問をご紹介します。
1つは、航海地図と同じで経営者の思いや目指す方向性を「見える化」することで自分の考えを整理して事業を成功に導くためです。
もう1つは、資金調達をする際に返済力を第三者に証明するためです。融資を受ける為には返済できることを示さなくてはなりません。
日本政策金融公庫など、所定のフォーマットを提供している金融機関もありますが、形式は重要ではありません。
一番大事なのは、
①経営者の思いをのせた
②実現可能性のある
③返済計画を
④わかりやすく伝えることが出来るかどうかです。
これら6つのメッセージを、具体的に記載することで、あなたのビジネスモデルが明確になっていきます。
① 何を売るのか
② 誰に売るのか
③ どうやって売るのか
④ いくら儲かるのか
⑤ なぜ儲かるのか?*客観的に
⑥ その結果毎月いくら返済でき何年で完済するのか?
事業に詳しくない第三者が聞いて、説得力のある説明が出来るかどうかが、ポイントです。
当事務所では、開業される方の思いや考えを確認してそれを『事業計画』という形にする『事業行計画サポートサービス』を行っております。当事務所で独自作成したフォーマット『A3一枚でわかる事業計画』を用いると、簡単な面談と必要事項を記入していくだけで、説得力のある事業計画書を作成することができます。
① お客さまが作成した事業計画をチェックし、アドバイスする
② お客さまに質問しながら、一緒に作成する
③ お客さまへのヒアリングを基に、弊事務所で作成する
初めて開業される場合は、ほとんどが②を選択され一緒に作成しています。
当事務所では、次の3つのポイントをチェックして、事業計画書をブラッシュアップしています。
① なぜその事業がうまくいくのかの客観的に根拠をもって説明されているか
② その事業への情熱があふれているか。融資可能な信用できる人物か。
③ その結果、毎月いくら何年間で返済できる状態となるのか