今回の経営情報はNO4とセットになっていますので、次に送られてくるNO4と合わせてお読みください。
今から申し込むなら、この内容通り行動してください。
窓口が大変混雑しているので、
コロナウイルスの影響を受けて、多くの業種企業が資金繰りに苦しんでいます。そんな中小企業が利用するに当たって、私が一番お勧めしているのは、先日よりご案内させて頂いています日本政策金融公庫の【コロナウイルス感染症特別貸付】です。
他にもいろいろな緊急融資制度はありますが、この融資が一番早く実行されるでしょうし、かかる手間も少なくてすみます。
現在、公庫の窓口はとても混んでいます。
先日公庫に相談を申し込んだにもかかわらず、指定された相談日が10営業日後になったというケースも発生しています。
そこで公庫の課長と話したところ、
「郵送で資料を送ってもらったほうが、審査するのが早くなる」
と言っていましたので、
「今から公庫に行かずに【コロナウイルス感染症特別貸付】に申し込む方法」
についてお伝えいたします。
*2020年4月6日より、インターネットでの申し込み受付が開始されました。
インターネットでの申し込みもお勧めいたします。(日本政策金融公庫のHP⇒サイドのオンラインサービス⇒インタネット申込⇒国民生活事業(新型コロナウイルス感染症特別貸付専用)ただし、追加資料に関しては郵送になります。
流れをまとめますと、以下のとおりです。
↓
↓(審査期間/ヒアリングの電話)
↓
↓*同封が必要な書類が出てきますが人によって異なりますので前もってご準備されたい方は事前に公庫にお問合せ下さい。
申し込み手順
以下の手順で申し込みをします。
【「新型コロナウイルス感染症特別貸付」のお申込時にご提出いただく書類】
*個人と法人で異なります。*公庫と初めて取引する場合と既に取引がある場合で異なります。
申し込みに必要な書類を郵送する。
公庫の担当者から電話がかかってきます。最近は公庫担当者も忙しく、土日にかかってくるケースもありますので注意してください。そこで聞かれるのは、「資金のお使いみちや事業の状況」などについてです。また、「営業状況等が分かる書類」などを追加で依頼されることがあります。
融資が決定すると、公庫の担当者から「融資が決定しました」という連絡が入ります。
その後、借用証書や、融資実行に必要な書類について記載された用紙が送られてきます。
それら借用証書に必要事項を記入・押印(実印)の上、必要書類を準備し、公庫に返送します。書類が公庫に到着後、通常であれば3営業日後に指定の口座に入金されます。
新型コロナウイルス感染症の影響を受けている個人事業主を含む中小企業の資金繰りのために、政府や公庫からいくつかの支援策が出されていますが、どうしても提出書類が多くなってしまったり、融資審査を乗り越えないといけなかったりと各支援策を自分だけで使いこなすことは難しいのが現状です。
そこで、当事務所では、多くの融資相談や融資サポートの経験を活かして、役所や金融機関への申請書類などに慣れていない中小企業を、各種支援策につなぐのが当事務所の役割と考え、様々な情報発信のみならず次のような実務的なサポートを行っています。
(1)融資書類の作成
融資を受ける際には様々な書類が必要となります。これはコロナに関する融資の場合でも同様です。口頭での説明よりも書面が優先して審査が行われます。融資審査を乗り越えるための書類を作成をサポートします。 (2)面談ロールプレイング
融資には通常面談やヒアリングにより書類のみならず対面審査があります。ここでどのような説明をするかにより審査結果が変わってくることはよくあることです。事前にロールプレイイングにより予行演習することで審査合格率を高めます。(3)金融機関へ同行
ご希望がある場合は、面談に同行させていただき、資料や事業計画、資金繰り等の説明フォローを行います。初めての方やご不安のある方でも安心して面談に臨むことができます。
★サポート料金
融資が成功しない場合は一切料金を頂きませんのでご安心下さい。
現在コロナウイルスの影響でお困りの中小企業が多い為、特別料金でサポ―トさせて頂いています。
その他、融資を受けた後の返済や資金繰りに不安のある方にもサポートメニューがございますので、ご安心ください。融資を受ける際のみならず受けた後もフォローアップしていきます。
融資を検討されている方はお早めのご相談をお勧めいたします連絡先:092-841-5550