質問
融資の審査をする際に、公庫指定の創業計画書や事業計画書、財務諸表等を見て、審査されると思うのですが、それ以外に審査のポイントというのはあるのでしょうか?(公庫)創業融資の審査と、既存事業者さんの審査で、ちょっと変わるところがあります。
創業融資については、計画書、経験等々、あと、自己資金形成までの準備というところを、まず見ます。他にも、「生活を最低限守れるようなかたちになっているか(事業資金以外の余裕資金はあるか)」ということだったり、「電気、水道、ガス、電話といった恒常的に発生するお支払いの期日を守られているかどうか」というところも意識して見ています。
そういった公共料金の支払いなどが、いつも2、3日遅れがちな通帳を見ると、融資する立場として見た場合「公庫への支払も、遅れがちになるかもしれない」と思っていまいます。
既存事業者さんの融資についても、細かい支払に対する期日を守っているかどうか
というところは見ます。
税金を分納されている場合も、
「きっちりと税務署と交渉されているのか」
というところも見させていただいています。
個々のお客さんで言うと、評価ポイントって、結構出てくるんですね。
決算書を拝見したときに、
「黒字になっているからいいですね」
「債務超過じゃないからいいですね」
というわけではなくて、決算書の中の、動きの中の行間を見ています。
申請者さんによって、千差万別ですので、
「この辺が評価ポイントだ」
というところは、お伝えしづらいところではありますが、まずは、そういう、小さなところを守られているかどうかというのを、見ているところではあるかなと思います。
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